送信者:Kei
明後日、査察にいらっしゃる方が私のホテルに泊まりにきます…。
私の不幸はもう終わるでしょうか?突然ふってきた、私の不幸…。
以前、ホテルに宿泊した事があるシンガポールの投資家の方がホテルの危機を知り、
日本の素晴らしいホテルを失うのはとても悲しいと言い18億円の融資のお話しを下さったのです!
それだけでなく、シンガポールでの広告まで請け負ってくださるとのことでした!
既にその方に噂を聞いたという方々からの予約の問い合わせで一杯です!
英語のできる従業員も増やしました!
これでホテルは再建する事ができるはずだったのに…。
なのに、先代が経営していた頃フロントに置いてあった壷と掛軸を倉庫で見つけ、 投資を受けられるまでの一時的な従業員のお給料にでもなればと思い、知り合いの骨董屋さんに内々に処分していただいたのです。
更に、実はその壷と掛け軸がなんと5億円もの価値があるものだと発覚しました。
まさかこんな価値のあるものだとは…思いませんでした。
こんな価値のあるものを持っていたなんて知れたら融資を撤回されてしまいます
…いえ、撤回されてしまうのです。
査察の方は明日ホテルにいらっしゃるんです!
もう時間がないのに、スペシャルゲストさんからは連絡が無い…
どうしてですか?どうなっているのですか?三上信用金庫からの5億円どうなっているのですか?
18億円の融資、これがもらえなくなってしまったら…ホテルは倒産するしかないのです!!
三上信用金庫に5億円をスペシャルゲストさんあてに振り込むようお願いしてあります!
どうかお願いします!今どうなってるのか教えてください!
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